例年、後期期末考査終了後に生徒対象の人権教育映画会を上映しております。
保護者も鑑賞していただけますので、ご希望の方は参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
１　日時　　３月１１日（水）
２　会場　　学園講堂
３　作品・上映時間
　　9:30～11:40　高校１・２年生　
　 12:30～14:40　中学生
　　映画「おくりびと」２時間１０分（2008年　日本映画）
求人広告を手に会社を訪れた主人公は、社長から「納棺」遺体を棺に納めるという仕事を告げられた。戸惑いながら、妻には偽り納棺師の見習いとして働きだすと、さまざまな境遇のお別れが待っていた。一見地味で触れがたい職業をテーマにしながらも、夫婦・家族などへの想いを描く作品。人は誰でもいつか「おくり」「おくられる」存在であることを考えさせられる。
４ 対象　生徒（中学１年～高校２年）及び保護者（保護者は無料です）
　　　保護者の皆様は午前・午後どちらでご覧になっても構いません
　　事前申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。
　 保護者証をご持参下さい。また、お車での来校はご遠慮下さい。

2月15日、姫路市立城陽小学校にて、第14回兵庫県在日外国人教育研究集会が開催されました。
この催しの全体会開会行事で、子どもの作文朗読があり、12月に「ちがうことこそすばらしい　子ども作文コンクール」で入賞した本校の中3の生徒が、作文を発表しました。集まった数百名の聴衆を前に、多文化共生について考えた立派な発表でした。

２月14日、２階選択教室にて、社会科発表会を開催しました。この催しは、夏休みの課題や日々の授業で学んだことを生かし、自主的に調べ学習を行った成果を、皆様に御覧頂くことを目的として行ってきたものです。本会も回を重ね、今年で第10回となり、80名の方が来場されました。
中１の歴史新聞と都道府県調べ・中２の歴史新聞と観光マップ・中３選択社会の沖縄自由研究・高２日本史特講と世界史特講の自由研究と多彩な内容で、生徒達が熱心に調べた成果がうかがわれました。日頃から問題意識を持ち、自ら調べ発表していく力を身につけていくよう、期待しています。