11月9日、演劇部は阪神大会本番の日を迎えました。

この日は学校では授業研究大会の当日でもあり、出発時には多くの先生方と級友から「がんばって」との応援の言葉をもらいました。とてもありがたいことです。多くの方々に支えられているからこその部活動、そして舞台であるということを実感します。

高校2年生にとっては県大会に行けなければそこで引退、高校最後の舞台となります。一つの台詞・一つの動作・一つ一つの演技にこれまで自分がやってきたすべてが表れます。そしてそれは、照明も音響も同じです。この舞台に自分たちの存在をかけて挑みました。そんな部員達が作り上げた舞台は、まだまだ荒削りでしたが、観客の皆様に何かを残せたのではないかと思います。

阪神大会は金土日の3日間に計21校が参加して行われます。この大会で優秀賞（3校）に選ばれれば、1週間後の県大会への参加が決まります。結果発表は日曜日の夕方です。