12月15日（土）、アルプス江坂囲碁センターにて第７回近畿高校囲碁選手権大会が行われました。

この大会は、11月に行われた各都道府県予選を勝ち抜いた16名のみが参加できる近畿大会です。

雲雀丘学園からは、高１の部員１名が参加しました。

この大会で上位３位以内に入れば、３月に大阪で開催される全国大会に出場することができます。

対局は、スイス方式によって行われ、１回戦は奈良・智弁学園の生徒と対局し、勝利。

２回戦は大阪・関西創価の生徒と対局し、勝利。

３回戦は滋賀・彦根東の生徒と対局し、これも勝利。

対局は、同じ成績の生徒と当たる為、連勝すれば連勝中の生徒と当たることになり大変ですが、何と３連勝。

４回戦は、同じく３連勝中の京都・洛北の生徒と対局しましたが、惜しくも適わず３勝１敗となりました。

３勝１敗の生徒が複数いましたが、ＳＯＳ（自分が対局した相手の勝ち数の合計）を計算した結果、準優勝となり、３月に大阪で行われる全国大会への出場が決まりました。

灘高校をはじめとする強豪校ひしめく県大会を勝ち抜き、それを勝ち抜いた生徒と対局することになる近畿大会で準優勝したことは大変立派です。また、11月に徳島で行われた近畿総文で優勝した生徒と３回戦で当たったのですが、そこで勝利したことも非常に素晴らしかったと思います。さらに、まだ高１なので今後の伸びも非常に楽しみです。

次の大会は２月３日（日）に本校食堂で行われる冬季研修会です。これは参加制限がないので多くの部員が参加予定です。