先週土曜日、放送部では高３生の引退式を行いました。

高３生を代表して部長が話してくれた言葉には心からの思いがこもっていて、雲雀の放送部で過ごした日々が学び多く、さらに愉快で楽しいものであったことが伝わってきました。

その後、これまでの感謝の気持ちを込めて後輩たちから高３生一人ひとりに記念のアルバムが手渡されました。なつかしい写真とメッセージに思わず笑みがこぼれます。

そして高３からも後輩一人ひとりにあてた手紙が手渡されました。

目指してきた『NHK杯全国高校放送コンテスト』が中止……。高３生にとっては悔しさの残る引退となりました。

しかし休校中の自由に動けないなかで、アナウンスそして研究発表を作り上げ、『2020兵庫大会記念高校放送コンテスト』に参加し、後輩たちに多くのものを残してくれました。

諦めない姿勢、放送部の活動に対する誇り…。

今日から高２が中心となる新体制のスタートです。先輩たちから学んだことを糧に新たな伝統を築いていきましょう！

また、『2020兵庫大会記念高校放送コンテスト』ですが、アナウンス部門で高３のMさんが出場１２０人の上位１０位以内に入り、８月１日に行われる県大会決勝に進むことになりました。

最後の舞台、思い切り楽しんでもらいたいです。