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今すぐマネできる合格体質の作り方~受験体験記③

2022/07/08

大学入試

国立大学法人医学唯一の医科栄養学科である、徳島大学医学部医科栄養学科に合格したHさんの受験体験記を紹介します。彼女は共通テストを課さない学校推薦型選抜で、年内に合格を決めました。

この体験記には皆さんが今すぐマネできることが、楽しい筆致で書かれています。ぜひ参考にしてみてください。

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「合格する人は雰囲気でわかる」

これは、とある偉大な化学の先生が言った言葉です。大して頭の良くない私は(そうか成功体質になればいいんだ!)という安易な考えから、合格しそうな人の行動を真似ることにしました。よって、ここには為になる勉強法などは一切書かれていません。ご了承ください。

私が観察の末に見つけた彼らの共通点を紹介します。1つ目は、隙間時間の読書です。先生が教室に来るまでの時間、友達との待ち合わせ。彼らはこのちょっとした時間を上手く使います。(休み時間は友達と遊んでいましたよ!)まずは、本を1冊鞄に入れるところからやってみてください。『夢をかなえるゾウ』がおすすめです。もう少しレベルを上げると『思考の整理学』『変身』なんかが面白いです。

2つ目は、頭髪と服装です。彼らの前髪は目にかかりません。よって授業中に髪を気にすることもありません。カッターシャツがズボンから出ているなんてもってのほかです。

3つ目は、家事をする事です。私も小学生から風呂掃除担当で毎日やっていました。家事をすることで頭が良くなった感覚は全くありません。ですが、自分の頭を整理する時間でした。家事は無心で体を動かせるので、その間に今日やるべき事などを考えることができます。そしてこういう時ほどよく思いつきます。これで、机に向かったけど何をすればいいか分からないと、悩まずにすみます。

4つ目は、少しの文章でも丁寧に書くことです。上手くなくていいです。レポート、作文、行事の感想。文章を考える癖をつけることで、志望理由書や面接で言葉に詰まることなく書くことができます。

5つ目は、すぐに帰る事です。彼らは部活動や自習が終わると決まって即帰宅します。友達と話すこともありますが、一人の時間も大切にしていました。

もちろんこれらは全て私の自論なので根拠はありません。ですが、真似をしているうちに、大概のことは上手く行くようになりました。心に余裕ができます。探究論文は書いた方がいいですよ!頑張ってください応援しています。

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高1の3学期、コロナ禍での突然始まった休校期間に、64期生は本校としては初めての取り組みである「探究論文」を仕上げました。この探究論文で、最も高い評価を得たのが彼女の論文でした。私も読みましたが、ユニークな視点がとても面白く、理科の知識を使いしっかり実証した上で結論が導かれていたのを覚えています。この探究論文が決め手になって合格できたのは間違いないと思いますが、上の体験記に書かれているように、日常の習慣によって「合格体質」を自ら作っていったことも大きいでしょう。

高1の合唱コンクールで指揮者としてクラスをまとめてくれた、彼女の笑顔とやさしい言葉がけを思い出しています。徳島でも元気にがんばっていることでしょう。今度は「医科栄養学科」での学びについても、後輩たちに教えていただけたら嬉しいです。

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