３月９日に今年度最後の台湾線西中学校との台湾オンライン交流を行いました。定期テスト最終日というスケジュールの中で、中学１年生１名、中学２年生３名、中学３年生１名の計５人が参加してくれました。

　今回のテーマは「台湾の春節と長期休暇の過ごし方」でした。雲雀丘の生徒、線西中の生徒がそれぞれ短いスピーチをしたあとのフリートークでは、スピーチの中で気になったことなどを尋ね合いました。台湾と日本の長期休暇の時期や回数の違いなどを知って参加者から驚きの声が上がっていました。今回は、定期テスト後で午後の授業がなかったため、いつもよりたっぷりと時間を取って交流をすることができました。参加者は２５分間、長い沈黙もなく英語での交流ができていました。年間を通してオンライン交流に参加してくれた生徒からは、「自分の言いたいことが伝わらなかったときにはとても辛くて、話をするのをためらったときもあったけど、続けてきて良かったです。今日はとても楽しく、言いたいことを伝えられました。」という感想を聞くことができました。

　台湾の生徒からは、交流の感想などが書かれたポストカードが届く予定です。今後も様々な形で交流が続いていくことを願っています。