学校ブログ

校長通信

頑張っている皆さんへ センター試験に向けて 第101号

2020/01/17

進路

62期生センター試験壮行会がありました。センター受験の卒業生の皆さんも頑張っていることだと思います。激励のことばの要旨を紹介します。

激励の気持ちを職員室にいる先生に代わって一言だけ話します。
前に結団式で話したように、みなさんは、みんな違います。おかれている状況、行きたい大学、プレッシャーのかかり方・・・。一方、みんな違うけどみんな同じ。雲雀丘の先生に教えてもらった。おやめになった先生もいる。みんなはたくさんの先生と関わってきた。生き方を教えてもらった。愛情を注いでもらった。私たちは生徒たちに愛情を注ぐ、そんな気持ちで接してきた。同じことは、みなさんは雲雀丘で出会ったこと。一緒に頑張ってきた仲間です。今は泣きそうになっている?かもしれない。
辛いのはキミだけじゃない。人生はこれだけでは決まらない。センター試験は大学受験の通過点。人間の価値が決まるわけではない。でも、頑張ってきたのだから、今の実力だけはしっかり出し切って欲しい。落ち着いて。去年ここにいた先輩たちもそうだった。その前も。私たちもそうだった。『点数とれなかったらどうしよう…』みんな同じ。あんまり焦るな。不安の解消のやり方はみんな違う。
夜空を見上げ、月に意識をもって行って地球を眺める。不安を抱えている人がいっぱいいる。
当日、朝に家族にハグしてもらう。
会場で「大丈夫!」をくりかえし叫ぶ。唱える。
眼を閉じて、自分のことを応援してくれている人のことを思い出してみる。など、参考に。

忘れてはいけないことは、1週間前の自分と、1カ月前の自分と、1年前の自分を比べても受験を通して成長したということ。絶対そのことが将来に役に立つ!受験勉強が無駄だと言うことはないです。
苦しくなったら手を見てください!頑張りはみんなの手が知っています。健闘を祈ります!

壮行会のあと、元気いっぱいなのですが、私への様子伺いにQUEEN - We Are The Championsを歌いに来てくれました。

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