11月23日、第3回の高校入試説明会を実施しました。感染防止対策にもご協力をいただき、多くの方の来校、またオンラインでご参加いただき、ありがとうございました。今回の説明会は3回目、最終回ということもあり、これまでの学校の全体説明を減らし、入試に関する説明を増やしました。また、本校英語科スワン教諭より本校が目指す英語教育とくにＥＩＰの授業を説明しました。高１・２年でのSpeaking主体の学びと高3でのWriting主体の学びについて国立大学入試問題を提示して英語と日本語を交えて説明しました。アンケートでは英語の重要性や授業への期待の声をいただきました。

入試の傾向と対策のポイントを各教科の教員からお話ししました。「わかりやすい説明だったので授業もわかりやすいのだろう」「どの先生も熱心な印象」「各教科のアドバイスをしていただいたので分かりやすかったです」とお褒めの言葉をいただきました。手前味噌ですが、私から見ても登壇者が自らの言葉で生き生きと話していました。本校が目指す生徒も教師も「自立型」です。みなさんの想いをしっかりと受け止めて生徒育成を行っていきます。

そして、入試の小手先の対策でなく、5科の共通点は大学入試改革を見すえた「読解力」をテーマにしていました。これは本校が伸ばしたい力でもあります。ここに期待する生徒像と育てたい生徒像を明確にしています。

私は登壇しませんでしたので、上記は私からのメッセージです。受験校を決めるためにどこかで決断が必要です。自分の力を信じて、「この学校で頑張りたい」その想いで全力投球しましょう。「入試の日まで伸びます」不安は皆同じです。
本校の高3生も同じです。推薦入試の合否結果は校長宛ですので、目を通して担当者に回しております。これからです。

今回はコロナ対策三密回避のために校舎見学は実施せず、また、期末考査直前で生徒の参加、声を聞いていただけませんでした。アンケートには、初めての来校の方も多く、クラブ活動、行事、ICT教育についてお聞きになりたいの声もありました。校内映像、過去の説明会での生徒インタビュー、今回の説明会などは、当ホームページ「入試情報」にてYouTubeなどで公開中です。

エブリー説明会、12月5日、12日の個別相談会も受付中です。是非お申し込みください。