10月10日より２学期中間考査が行われています。週末をはさみ、考査も終盤にさしかかりました。各学年の様子がブログでも紹介されています。

中１　　中３　　高１　　高３

生徒たちは試験勉強に頑張っていますので、先生方の学びについても少し紹介します。本校では自校内で全員の研修会や新任者やミドルリーダーなど、階層別に研修を進めています。外部に出かけての研修を受けることもあります。また、教科ごとや教科を超えての他校への視察も行います。最近は逆に学校視察を受けることが多くなりました。この学校視察受け入れも自校を見直す研修につながると考えています。
　オンラインを使った研修も全教員が参加できるようにしており、このたび全国1000校の中から、８名の教員がその視聴回数から、「アクティブティーチャー賞2023」に表彰されました.。学校としても４年連続で「アクティブティーチャー輩出校」となりました。忙しさの中にも本校の教員がそれぞれの課題を持って主体的に学んでいる成果だと思います。
ＩＣＴやオンラインの活用によって、研修の形も様々になりました。私が関わっている兵庫教育大学教職大学院でも、フレックスコース生として日本全国より、たくさんの先生方が現職勤務のままで学ばれています。これからの求められる学校像として「つねに学び続ける先生がいる学校」を掲げてきました。このようなＯffＪＴも重要であり、一方、日々の業務の中での教員の協働性を生かしたＯＪＴも重視していきたいと思います。