スポーツの秋ということで今回はスポーツとSDGsについて考えていきましょう。

スポーツとSDGsの関りは大きく、国連でも「スポーツは持続可能な開発における重要なもの」と示しています。またスポーツ庁からはスポーツの力を活用したSDGs達成を目指して「スポーツSDGs」という言葉が発信されています。では、なぜスポーツとSDGsの関わりが大きいのでしょうか。それは、スポーツをすることが、精神的な安定、健康上の問題の解決、生きがいに繋がることが挙げられます。しかし、単に個人的な健康だけではありません。スポーツは言葉が通じない人同士であっても、共に楽しむことができます。また実際にスポーツをしていなくても、観戦や応援を通しても海外の人と繋がることができます。そしてスポーツ庁では、「スポーツで人生を変える」「スポーツで社会を変える」「スポーツで世界と繋がる」「スポーツで未来を創る」を基本方針としてSDGsの達成を目指しています。
私たちもスポーツを楽しむだけでなく、その楽しみとSDGsとを結びつけていきましょう。また、スポーツだけでなく、身近な興味のあることとSDGsを関連付けて考えてみましょう。