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図書室 ビブリオバトル2021

2021/05/06

図書室 

探究ゼミ「雲雀ビブリオバトル」が今年度も始まりました!

3年目となった雲雀ビブリオ、今年は様々な場所・時間・形式で開催していく予定です。

ビブリオバトルは知的書評合戦とも呼ばれます。そのやり方は、まず発表者(バトラー)がお気に入りの本の面白さを5分間で発表します。その後、2分間の質疑応答をして、すべてのバトラーの発表終了後、観客達は最も読みたくなった本を1冊選び投票します。その日、観客の票をいちばん集めた本が「最も読みたくなる本」としてチャンプ本となります。

第1回目の今日は、新入生の中1・高1はじめ、多くの人が集まりました。バトラーにも9人もの人が名乗りを上げてくれました。

以下、紹介された本です。

1 「雨降る森の犬」(馳 星周)

2 「君が電話をかけていた場所」(三秋縋

3 「四畳半神話大系」(森見 登美彦

4 「探偵ガリレオ」(東野 圭吾)

5 「密室に向かって撃て!!」(東川 篤哉)

6 「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(汐見夏衛)

7 「西の魔女が死んだ」(梨木 香歩)

8 「ショートショートの広場」(星 新一 編集)

9 「ビブリオバトル」(谷口 忠大)

今回のチャンプ本は2冊、高1・中2のバトラーが発表した本です。

・「探偵ガリレオ」(東野 圭吾)

・「ショートショートの広場」(星 新一 編集)

探究ゼミとしていますが、ビブリオバトルは堅苦しいものではありません。本好き、読書好きが集まって、楽しく交流する時間、それが雲雀ビブリオです。普段はあまりふれ合えない高校の先輩や中学の後輩とも交流することができます。

次回は6月中旬を予定しています。このブログでも告知をしていきます。申込みし忘れたという人、まだまだ間に合います。飛び入りも大歓迎です。少しでも興味のある人は、図書室で「ビブリオ・・・」とつぶやいてみてください。

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