1月18日、2024年最初のビブリオバトル(今年度第7回)を行いました。

今回はいつもの和気あいあいとした雰囲気とはちがい、どこか緊迫した雰囲気が漂っていました。それというのも、今回のバトルは2月3日に行われる「中学ビブリオ京都大会」の校内選考バトルを兼ねているからです。大会へ出たい！という中学生は全部で5人、その中から2人が雲雀丘学園中学校代表として大会に出場できます。みんな、本当に緊張している様子でした。

今回、紹介された本たちです。

1 「名探偵の掟」（東野 圭吾）中2

2 「君のクイズ」（小川 哲）中1

3 「リボルバー」（原田 マハ）中1

4 「最後のトリック」（深水 黎一郎）中1

5 「アリバイ会社にご用心」（新藤 卓広）中2

バトル終了後にいつも通り投票を行いましたが、自分の一票が代表者決定に関わるかと思うと、投票する方も緊張します。大人目線からはどの発表者も甲乙つけがたし、それぞれの長所を生かした発表でした。本当は全員に出場してほしいのですが、そうもいきません。しかし、こうやって意気込んで発表することで、ゼミ生の実力が上がっていくのだと感じました。結果は後日伝えます。代表者には京都大会でがんばってもらいましょう！