学校ブログ

高3学年通信(66期生)

生きる親孝行

2020/11/17

今日も暖かい1日でした。授業が終わってふと外を見ると驚きましたが、日が沈むのが早くなりましたね。終礼が終わる頃には夕焼け空になりかかってりる状態です。少し遅くまで残っているだけでも、帰り道が暗くなる時期になってきました。気をつけてくださいね。

さて、今日も授業も覗いてみると、EIPの授業では発表が行われていました。

Pecha-Kucha Presentationの発表だったようです。ペチャクチャプレゼンテーションとは、自分の好きなものについて、1スライド20秒、10スライドで約3分のプレゼンをするというものです。原稿は無し。スライドは時間が経てば自動的に変わっていく設定で、生徒たちは自分の記憶と感覚を頼りに話していきます。なかなか難しい取り組みですが、懸命に発表に臨んでいました。来月、全体発表の場が設けられます。皆さんの発表を楽しみにしています。

では、本日の日めくりカレンダーです。

知っての通り、本校は親孝行を一つの柱としています。何と言わなくても、常日頃から意識しておいてほしいことではあります。然るに、親孝行とは何を指すのでしょうか。具体的に何かをしてあげれば親孝行、ということもあるでしょうが、そうでなくても、親孝行と言えることは無いでしょうか。親によって子に願うことは様々でしょうが、やはり、元気でいること、笑顔でいること、幸せでいることが一番ではないでしょうか。無事に生きていてくれること。それが何より大切なことではないかと思います。できれば、心配をかけずに生きていられれば、なお良しです。そういう意味では、普段から親孝行はしているかもしれませんが、より良い親孝行になるようにすべしということですね。

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