学校ブログ

高3学年通信(66期生)

名を呼ぶ繋がり

2021/05/06

連休が明け、授業が再開しました。久しぶりの登校でいきなりの7限授業は流石に大変だったようです。今週はあと2日。短いですが、頑張ってください。

さて、今日は武道・ダンスの授業を覗いてみました。まずは体育館フロア。こちらには女子が集まっています。

ラジオ体操の授業だったようです。小さい頃から慣れ親しんだ体操ですが、細かく突き詰めると意外とわかっていなかったことも。体育大会ではこれも立派な演目の一つです。一から見直してみてください。

場所が変わって、道場には男子が集まっています。

こちらは柔道のグループ。実際に道着を着ての授業でした。道着の着方から礼儀・作法について学んでいました。実戦はまだ少し先のようですね。

こちらは剣道のグループ。今日は面や胴は身につけてはいませんが、心構えや作法をはじめ、竹刀の持ち方や型について学んでいました。こちらも、実戦はまだ少し先のようです。

さて冒頭にもあるように、休み明けのいきなりの授業ですから、流石に疲れていることでしょう。明日も授業は続きます。今日はしっかり休んで、明日に備えてください。

では、お休みだった分を一気に紹介しましょう。

心に響くものはありましたか?ふと立ち止まって考えてみると、なるほどなあと考えさせられるものばかり。ぜひ自分に当てはめて考えてみてください。

ではもう一つ、本日の日めくりカレンダーです。

家では何と呼ばれていますか?学校でのニックネームなんかはあるでしょうか。私たちは、お互いを呼び合う時に、何気なくその人の名を呼んだり、あだ名で呼んだりしています。しかし、所が変わればその呼び名では呼ばれません。仮に、同じ呼び方をされたとしても、そこから受ける感覚は違うでしょう。名を呼ぶ声には、いろんな意思があります。お互いの共通認識として、繋がり合った仲だから呼ばれる名があります。名を呼ばれるというごく単純な出来事の中には、とても大きな繋がりが存在しているのです。あなたのその名を呼んでもらえるということを、大切にしてください。同じように、誰かの名を呼ぶことも、たくさんしてあげてください。そうすることで、あなたはその人と繋がっていられるのですから。

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