学校ブログ

中1学年だより(70期生)

理科1実験やってます

2022/06/17

今日の理科1は実験で移動だ!と中1生が話しているのを聞きつけたぽん吉は「楽しそう!僕もやりたい!!」と、意気揚々と化学教室へ向かいました。

まずはアンモニア噴水実験です。

水酸化カルシウムと塩化アンモニウムの混合物を加熱して発生したアンモニアをフラスコに集めます

そこへスポイトの水をフラスコに入れると、アンモニアが水に溶けてフラスコの中の気圧が下がり、ビーカーの水が吸い込まれて噴水のようになります。

ビーカーの水にフェノールフタレイン溶液を入れておくと、アンモニア水はアルカリ性ですので、赤い噴水を見ることができます。

ガスバーナーをつけるのに手間取ったり、アンモニアを集めたフラスコを傾けてアンモニアが逃げたりと、試行錯誤しながらも、「わ、すごい!」との声が上がっていました。

ぽん吉も大興奮。

噴水の勢いやフェノールフタレイン溶液の濃さは班によってそれぞれでしたので、他と比べて「あれ?」もあったようですが、逆にその「あれ?」の原因を考察するのことも学習を深めるよい一つのきっかけですよ。

続いて水素の燃焼実験です。

塩酸にマグネシウム加えて水素を発生させ、それを集めて火をつけます。

「ポン!」と気持ちいい音がして驚く班や、「ボッ」という音の班など、音もそれぞれでぽん吉もビックリ。

楽しい実験の後はしっかり片付けを。

試験管ブラシを使ってキレイに洗浄します。元通りカゴに戻して先生の机へ返し、雑巾で仕上げ拭きをして終わりです。

「今日は楽しかったなあ。よし、プリントに振り返りもしっかり書いておくぞ!」ぽん吉は今日もやる気満々です。

教室で勉強した方法や理論を実際に使ってやる実験は、もちろん今の学習の確認や深化が一番の目的ですが、

高校卒業後理系学部へ進み、実験系研究室へ配属になると、今学んでいる器具の名前や実験方法が、そこでの実験操作の基礎にもなります。

卒業語の進路を理系にしなくとも、就職先で実験施設に行ったり、また、研究職の人と一緒に仕事をしなければならない可能性もあります。

何がきっかけで何が生きるか分かりません。できること、チャンスは最大限一生懸命生かして、知識も増やしながら、いろんな経験も増やしていきましょう。

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