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「里里池に夢膨らむ」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~

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告天舎と雲雀丘幼稚園の間にある「里里池」に一月ほど前から「カルガモ」が来るようになりました。どこからか飛んできたのでしょうか。1羽から3羽が泳いだり、小さな島に上っては羽を休めています。まだ定住は決めていないようで、時に不在の時があり、残念と同時に、帰って来ないのではと心配もしています。
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現在雲雀丘学園では「里里プロジェクト」が進行中です。これは学園創立70周年記念事業の一環として学園全体を里地、里山、人里にしよう、そして情操豊かな子供たちを育てようという計画です。里里池が中心になりますが、荒れていたのを整地したところ、池が誕生しカルガモが飛来しました。大変興味深いもので、昨日もGKSで英会話を学ぶ児童が池のふちまで近づいてカルガモに大騒ぎをしていました。
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 トチノキ                         ヤマモモの木(背景)と実

整地したことで、池の周りには大きなトチノキがあり、トチの実から「とち餅」が作れること、またコナラの木がたくさん植わっていて、この広葉樹は能勢で有名な菊炭の材料、シイタケ栽培の原木として活用できることを教わりました。池の入り口にはヤマモモの木が生い茂り、園児たちは背伸びし手を伸ばして実を味見しています。また今までの鳥の他にイソヒヨドリも来はじめ美しい姿を見せはじめました。まだまだ楽しいことがこれからたくさん発見できることでしょう。
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 イソヒヨドリ                       コナラ
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そして愈々この秋からは来春からの稲作づくりのための準備作業に入ります。夢は来年秋のコメの収穫です。日本は瑞穂の国、雲雀の子供たちには自ら土壌作りから始め、たんぼで苗を植え米を収穫し輪になって食べるという体験をしてもらいたいと思っています。

最近よく耳にするようになったSDGs(エスディジーズ)という言葉。SDGs(持続可能な開発目標)とは国連が採用した2030年までに達成すべき17の目標“です。雲雀丘学園が取り組もうとしている「里里プロジェクト」はSDGsと特に関連してきます。雲雀丘学園はSDGsの考えをいち早く取り入れ実践し、発信していく学園としても成長したいと思います。
(2019.6.21)

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