8月17日、演劇部は尼崎ピッコロシアターでの公演を終えました。お盆を過ぎたら毎年恒例、夏のピッコロフェスティバル（通称、夏ピ）での公演です。

【演目】花火

　作・潤色：雲雀丘学園演劇部

【日時】8月17日(木) 15:00～16：00

【場所】尼崎ピッコロシアター大ホール

7月から立ち稽古を始め、夏休みも夏合宿もこの公演のために稽古をしてきました。尼崎ピッコロシアターは演劇専門のハコ（劇場）です。その舞台・音響・照明はすばらしいもので、スタッフの方々の細やかな気遣いにもいつも助けてもらっています。この劇場で一時間の公演ができるということに感謝しなければいけません。

最近の演劇部は中学部員が多め、高校部員が少なめとなっていて、特に今年は中1が多く入部したこともあり、先輩から後輩への指導、そして知識と技術の伝達がなかなか難しいのが現状です。しかしOB・OGの協力もあり、何とか本番を終えることができました（昨年卒業した先輩は前日リハにも来てくれました）。初めてピッコロシアターに立つ部員たちは楽しんでいるように見えました。実のところミスを挙げればキリがないですが、今日の公演をふり返り、未来へと前進していきましょう。

今回ご観劇いただきました皆様、劇にお力添えいただきました皆様、ありがとうございました。そして毎日生徒を部活動へと送り出していただきました保護者の皆様、本当にありがとうございます。

演劇部の次回公演は文化祭での公演となります。同じ演目を演出しなおして学園講堂にて公演します。皆様、ご期待ください。