新たな探究プロジェクト開発のために、大阪の企業本社と最新設備の研究所を訪問し、施設の見学と担当の方と打ち合わせをしました。研究所にはランニングコース、体育館、野球のマウンド、バッティングケージ、テニスコートと様々なスポーツ施設があり、そこにはすべてカメラと運動を記録・分析する機器が備わっています。トップアスリートもここで計測をするようです。用具、シューズ、ウェアの３つに大別され、新商品の開発が行われます。コンセプトは「はかる　つくる　ためす」で、ここですべてのことができるそうです。当然のことながら、内部の写真は不可です。ホームページをご覧ください。

テレビでこの企業を扱ったテレビ番組を見て、探究学習を一緒にできないかということでお願いしました。予想通り、今回訪問した教員全員がワクワクしました。探究学習においてこのワクワク感は重要で私たちも重視しいるところです。
これまで行ってきた大学や企業と作ってきた探究プロジェクトを紹介させていただき、このワクワク感を生徒たちにも体感し、学んでほしいという想いをお伝えしました。企業の方にも大きく共感していただけました。新たな探究プロジェクトが生まれる瞬間でした。これまで同様、本校では手作りで探究プロジェクトを作ります。カウンターパートの皆様のご理解・ご協力、ご支援によって作り上げられます。春には生徒のみなさんに紹介し募集できればと思います。
私事、私の高校・大学の同級生2名もこの会社でご活躍とわかり、改めてご縁を感じております。