学校ブログ

高3学年通信(66期生)

分相応になる

2022/11/08

今日も通常授業が行われています。が、3限目と4限目には、高校生ではなく、何やら赤ちゃんの声が聞こえてきました…。

家庭科の授業で行われている、「赤ちゃん学校へ行こう」です。ご協力いただいたご家庭から、小さなお子さんを連れてきていただいて、お話を聞いたり触れ合ったりするものです。今はコロナということもあり、以前のように触れ合うことこそ出来ませんが、絵本の読み聞かせをしたり、お母さまから苦労話やそれでも嬉しい話などをうかがいました。普段あまり接することのない小さなお子さんを前に、皆さん「可愛い〜!」の嵐で、「ずっとこの授業でいい」と言っている人さえいました。ゆくゆくの進路に影響の出た人もいたかもしれませんね。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。今日は前半のクラスのみ、後半組は木曜日です。楽しみですね。

さて、明日は5・6限を使ってプレゼン大会が行われます。発表者の皆さんは今日からすでに緊張気味でしたが、ぜひ明日は頑張ってほしいと思います。Do your best!

巷では「服は着る人を選ぶ」なんて言葉がありますよね。普段の生活や年齢などによって、服の似合う似合わないなどが出てくることを言いますが、確かに、ある程度その人の人となりは服装に表れるし、あんまりに背伸びをしすぎると、かえって「服に着られている」感じになってしまいますよね。

少々キツい言い方かもしれませんが、その服を着るのにふさわしい人になれているか、ということが重要なのでしょう。同じように、何か行動をするにしても、発言をするにしても、ある程度は分相応であることが基本なのかもしれません。だから、自分の望むことと今の自分がどうもマッチしていないなと感じられるのなら、ぜひそのレベルの分相応になってやってください。なりたい自分にふさわしい自分でありたいですね。

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