考査2日目が終わりました。

今日は国語甲と歴史、どちらもたくさん書かされました(書かせました)。制限時間いっぱいまでカリカリカリカリと鉛筆の音が聴こえていました。監督に来た先生がこんなことを仰っていました。「腕時計している生徒が少ない」もちろん教室前方には時計が掛かっています。でもみんな、中学入試のときは時計を持って来ていましたよ。最近ではスマートフォンが時計代わりなのかもしれませんが、考査を受ける初歩の初歩は「時間を気にして解く」ということです。時計を見るために首を上げ下げするより、机の上に置いた時計を見る方が集中力は続くと思います。

午後には学園小から小学生が中高へと遊びに来ていました。食堂でご飯を食べて人工芝の校庭で楽しそうに走り回っていました。自習で残っていた71期生はそんな小学生を眺め、「私らにもあんな時代があったなあ･･･」とか「知ってるか？ 中学生になったら考査というものがあってだな･･･」とか思っていたかどうかは知りませんが、いろいろな思いが感じ取れる後ろ姿でした。

今週はあと2日、4科目です。がんばれ！